贈り物をする時は、「包むと結ぶ」で設えて贈ります。
光をつかむ家のフォトブックが仕上がってきました 。かっこいい!!
竣工祝いと言う訳でありませんが、完成した住宅を撮影して本を創ってお渡ししています。
記念になる贈り物、色々考えて箸置き贈ったり、観葉植物もいいかしら?と考えたりした事もあるのですが、人にお家を見せられる写真が良いかなと思い、写真集という結論になっています。
包んでいるのは和紙。「折り型」と「結び」は、伝統的な包む文化なので、和紙で折込み、紐で結んで、ちょっと洒落て設えました。
光をつかむ家のお施主さんは、かなり多くの友人・知人に新居見せて欲しいと請われているみたいです。でも、全員をご自宅に呼ぶのも中々大変らしく、フォトブックで見せられると喜んで戴けました。新居だけでなく、建て替え前のお宅も写真に入れ、自分たちが暮らしてきた歴史も感じられる様なつくりにしています。
フォトブックを竣工のお祝いに送る事
竣工祝いのフォトブックは、完成した家の素敵な写真を収めて、家主にとっての特別な記念品になります。以下のポイントを考えてみると良いでしょう。
家の完成までのプロセスを記録する: 建設やリフォームの過程を撮影して、始まりから完成までのストーリーをまとめると、より感慨深いものになります。
詳細な写真を含める: 家の内部や外観のディテール、特にこだわりの部分や家主の特別な要望に応えた部分などをしっかりと撮影しましょう。
コメントやメッセージを加える: 家主へのお祝いのメッセージや、家作りに関わった人たちのコメントも入れると、よりパーソナルな感じになります。
デザインに工夫を凝らす: フォトブックのレイアウトやデザインに気を使い、家主の好みに合うようにすることで、より喜ばれるでしょう。
もし具体的なアイデアやデザインのアドバイスが必要なら、お手伝いしますよ!
フォトブックとは
フォトブックについて詳しく説明しますね。フォトブックは、デジタル写真を印刷して作るアルバムで、様々な用途に応じてデザインすることができます。竣工祝いに贈る場合のポイントを含めて、基本的な流れや注意点を説明します。
フォトブック作成の流れ
テーマとコンセプトの決定:
テーマ: 竣工祝いのフォトブックなら、「家の完成」「家作りの過程」「特別な瞬間」など。
コンセプト: シンプルでエレガント、カジュアルで楽しい、クラシックなど、家主の好みに合わせて決めます。
写真の選定:
建設過程: 基礎工事から完成までの各ステップを撮影した写真。
完成した家: 内装や外装のディテール、特に家主が気に入っている部分。
特別な瞬間: 家主や家族が家を訪れた瞬間や完成式など。
レイアウトとデザイン:
レイアウト: 写真の配置やページの順序を決めます。一般的には、ストーリー性を持たせるために時系列で並べることが多いです。
デザイン: 背景色、フォント、テキストの配置などを選びます。家主の好みに合わせたデザインにするのがポイントです。
テキストの追加:
説明文: 写真の説明や建設過程に関するコメント。
メッセージ: お祝いの言葉や感謝の気持ちを込めたメッセージ。
印刷と製本:
印刷: フォトブックをオンラインサービスや専門店で印刷します。印刷品質や用紙の種類を選べます。
製本: 硬表紙やソフトカバーなど、仕上げのスタイルを選びます。
おすすめのオンラインサービス
Shutterfly: 豊富なデザインテンプレートとカスタマイズオプションがあり、使いやすい。
Mixbook: インターフェースが直感的で、多彩なデザインが可能。
Photobox: 高品質な印刷と多様な製本オプションが揃っています。
注意点
写真の画質: 高解像度の写真を使用することで、印刷時の画質が良くなります。
デザインの一貫性: 全体のデザインやレイアウトに統一感を持たせると、見栄えが良くなります。
納期: 印刷から製本までの時間を考慮して、早めに注文することをおすすめします。
フォトブックは、家主にとって家作りの思い出を形に残す素敵なギフトになります。デザインや内容についてさらにアドバイスが必要なら、お知らせくださいね!
竣工祝いに、箸置き、観葉植物、フォトブックなどを送る
竣工祝いに箸置き、観葉植物、フォトブックを送るのは、とても素敵でバランスの取れたプレゼントです。それぞれのアイテムが異なる側面から祝福の気持ちを伝えることができるので、受け取る側にも喜ばれるでしょう。以下のポイントを考慮して、より効果的にプレゼントを選んでみてください。
箸置き
デザイン: 家主の好みや家のインテリアに合ったデザインを選ぶと良いでしょう。シンプルなものから、おしゃれでユニークなものまでさまざまな選択肢があります。
素材: 陶器、木製、ガラスなど、素材も多様です。家庭の食器やインテリアに合うものを選びましょう。
メッセージカード: 箸置きと一緒にお祝いのメッセージカードを添えると、さらに心がこもったプレゼントになります。
観葉植物
種類: 手入れが簡単で長持ちする観葉植物が人気です。たとえば、サンスベリアやポトスなどがオススメです。家の環境や光の条件を考慮して選ぶと良いでしょう。
鉢: 観葉植物には素敵な鉢をつけると、より見栄えが良くなります。家主のインテリアに合ったデザインの鉢を選ぶと喜ばれるでしょう。
メンテナンス: 植物の育て方や水やりのアドバイスを記載したカードを添えると、受け取った側がより簡単に育てることができます。
フォトブック
内容: 竣工までのプロセスや完成した家の素敵な写真を収めたフォトブックは、家主にとって特別な思い出になります。
デザイン: フォトブックのデザインは、家主の好みや家のスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
サプライズ: フォトブックには、家主の家作りに関わった人たちからのメッセージやコメントを含めると、より感動的なプレゼントになります。
これらのアイテムを組み合わせて贈ることで、実用的でありながら心のこもったお祝いになります。それぞれのアイテムが異なる要素で家主に喜ばれること間違いなしです。プレゼントの準備が進むといいですね!
フォトブックを和紙で包んで紐で結んで送る
フォトブックを和紙で包んで紐で結ぶのは、非常に美しいと同時に、心のこもったプレゼントになります。和紙はその独特の風合いや高級感があり、フォトブックに特別感を加えることができます。以下に、具体的な手順とポイントをまとめました。
手順
必要な材料を準備する:
和紙: フォトブックを包むためのサイズにカットされた和紙。手に入れる方法としては、専門の文房具店やオンラインショップなどがあります。
紐: 和紙のデザインに合う紐。一般的には、シンプルな麻紐やリボンが使われます。
テープや接着剤: 和紙を留めるために使いますが、できるだけ目立たないようにするのが良いでしょう。
メッセージカード: お祝いの言葉を書いたカードを添えると、より心が伝わります。
フォトブックを包む:
和紙を広げる: 和紙を平らな場所に広げ、フォトブックが中心にくるようにします。
包む: フォトブックを和紙で包む際には、角を折り込みながら包み、しっかりと包みます。フォトブックのサイズに合わせて、和紙の折り方を調整しましょう。
和紙を留める:
テープや接着剤: 和紙を包んだ部分がほどけないように、テープや接着剤を使って軽く留めます。できるだけ和紙が目立たないように配慮します。
紐で結ぶ: 和紙を包んだ上から紐を巻き、結びます。紐の結び方にはいくつかのスタイルがありますが、シンプルなリボン結びや、和風の結び方が適しています。
メッセージカードを添える:
カードの準備: お祝いのメッセージや感謝の気持ちをカードに書きます。
カードを付ける: カードは紐で結ぶ前に、紐に添えるか、包みの一部として和紙に軽く挟み込むと良いでしょう。
ポイント
和紙のサイズ: フォトブックのサイズに合った和紙を選ぶことが重要です。少し大きめにカットしておくと、包みやすいです。
紐の選び方: 和紙の色や柄に合わせて、紐の色や素材を選ぶと、全体のバランスが良くなります。
包み方: 和紙の折り目や結び目が美しく見えるように、丁寧に包むことが大切です。
和紙で包んで紐で結ぶことで、フォトブックに特別感が加わり、受け取る側にとっても大変喜ばれるプレゼントになります。準備がうまくいくことを願っています!
建て替え前の既存建物の写真をフォトブックに入れる
建て替え前の既存建物の写真と新築建物の写真をフォトブックに入れるのは、非常に意味深く、感動的なプレゼントになります。以下のような理由で、このアイデアには多くの良さがあります。
1. ストーリー性を強調できる
変化の過程を見える化: 既存建物から新築建物への変化を写真で追うことで、家作りのストーリーが一目でわかります。これは、家主やその家族にとって、非常に感慨深いものになるでしょう。
感謝と達成感: 建て替えのプロセスを振り返ることで、どれだけの努力と時間がかかったのかを実感でき、達成感や感謝の気持ちがより一層強くなります。
2. 感情的な価値
思い出の保存: 既存建物の写真は、家族の思い出や過去の歴史を保存するものであり、新築建物の写真と対比させることで、過去と現在の両方を大切にすることができます。
感動の瞬間: 家主が新しい家に引っ越す瞬間や、既存の家での最後の時間を振り返ることで、感動や喜びを共有できます。
3. デザインとプレゼンテーションの工夫
比較ページの作成: 既存建物と新築建物の写真を並べて見せるページを作ることで、変化の全貌をわかりやすくすることができます。例えば、ビフォーアフターのページを作成するのも良い方法です。
ビジュアルのインパクト: 新築建物の美しい写真と、以前の建物の懐かしい写真が対比されることで、視覚的にインパクトがあります。これにより、フォトブックがより印象的なものになります。
4. 家族や友人への共有
家族の思い出: フォトブックを通じて家族や親しい友人に家作りの過程を共有することで、家族の歴史や思い出を一緒に振り返ることができます。
お祝いの一環: 竣工祝いとして、このフォトブックをプレゼントすることで、家主にとって特別な記念品となり、贈り物としての価値が高まります。
5. パーソナルなタッチ
個人的なストーリー: 既存建物の写真には、その家族がどれだけその場所を大切にしていたかが表れています。新築建物の写真と組み合わせることで、家族の歴史や個性を反映させることができます。
カスタマイズ: フォトブックには、家主のコメントや思い出のエピソードを追加することで、よりパーソナルで心に残る一冊になります。
これらの要素を取り入れることで、フォトブックはただの写真集ではなく、家族の歴史や家作りのストーリーを大切にした、感動的な記念品となります。フォトブック作りが進むことを願っています!
竣工写真の撮影方法
竣工写真の撮影は、建物の完成を記録し、特にそのデザインやディテールを美しく見せるための重要なプロセスです。以下に、竣工写真を効果的に撮影するための具体的な方法とポイントを詳しく説明します。
1. 撮影準備
撮影機材の準備:
カメラ: 高解像度のデジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラが推奨されます。スマートフォンでも高画質のものがありますが、カメラの方が柔軟に設定できる場合があります。
三脚: 手ぶれを防ぎ、安定した写真を撮影するために使用します。
レンズ: 広角レンズ(24mm〜35mm)が特に有効です。広い範囲を撮影するのに適しています。
撮影日と時間:
天候と光の条件: 明るい日中、特に自然光が豊富な時間帯に撮影するのが理想的です。曇りの日やゴールデンアワー(朝夕の柔らかい光)が良い場合もあります。
建物の周囲: 整理整頓されていることを確認し、不要な物や背景に気を付けます。
2. 撮影の角度と構図
外観:
全景: 建物全体が収まるように、広角で撮影します。複数の角度から撮影し、建物の全貌を把握できるようにします。
詳細: 外装のディテールや特徴的なデザインも撮影します。ドア、窓、ファサードなどのアップショットが含まれると良いでしょう。
内装:
広い部屋: 広角レンズを使用し、部屋全体を収めるようにします。できるだけ広く、奥行きが感じられるように心がけます。
ディテール: 内装のデザインや素材、特にこだわりの部分(キッチンのカウンター、バスルームのタイルなど)をクローズアップで撮影します。
特別な機能: 家の中で特に目立つ機能やデザイン(例えば、オープンプランのリビングルームや豪華な照明設備など)も詳細に撮影します。
3. 撮影のテクニック
自然光の活用: 窓からの自然光を使って、明るく、陰影のある写真を撮影します。人工照明だけでなく、自然光を効果的に取り入れます。
水平と垂直: 建物のラインや角が歪んで見えないように、カメラを水平に保ちます。垂直線がまっすぐになるように心がけましょう。
反射とグレア: ガラスや鏡などの反射物に注意し、不要な反射やグレアを避けるようにします。
4. 編集と仕上げ
編集ソフト: Adobe LightroomやPhotoshopなどの編集ソフトで、露出やコントラスト、色合いを調整します。歪みを修正し、画像をシャープにします。
トリミング: 不要な部分をトリミングし、構図が整った写真にします。
5. フォトブックやプレゼンテーション
ストーリー性: 竣工写真をフォトブックにまとめる際には、完成までのプロセスをストーリー仕立てにすると良いです。ビフォーアフターの比較や、特に感動的な瞬間を強調します。
コメントやキャプション: 各写真に説明やキャプションを加えることで、フォトブックの内容がより分かりやすく、感動的になります。
以上のポイントを参考にして、竣工写真を効果的に撮影することで、建物の完成を美しく記録し、その魅力を引き出すことができます。
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