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執筆者の写真t-ogino

#10 雁行の家:一級建築士が自邸の設計。第10案目です。

更新日:8月9日



雁行の家


「雁行とは」

鳥(雁ガン)が斜めに隊列を組んで飛んでいく姿と似ている事から、斜めに階段状に配置する事を、雁行と言います。


「庭を3つの角度から眺める」

雁行型は庭の眺望との相性が良くて、同じに庭を3つの角度から眺められます。


「奥えと誘う、奥行きのある空間」

雁行の階段状の形が、奥へ奥へと誘導し、奥行きを感じる空間になり、広さを感じます。


「部屋が柔らかくつながる」

各部屋同士が、真横では無く、廊下越しでも無い、少しの隙間で繋がる為、絶妙な距離感で柔らかく繋がります。


「接点が増える」

外部との接点面が長くなる為、光や風をおおらかに取り入れられます。


【公式ホームページはこちらから → 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】

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